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生活習慣改善

生活習慣改善!③<姿勢新聞その1>

姿勢を正せば人生が変わる!!?

① 姿勢と肩こり・頭痛
「姿勢が悪い=肩がこる」、算数に置き換えると「1+1=2」みたいなものです。では、なぜ姿勢が悪くなると肩がこるのか?姿勢が悪くなると、肩の関節が前に入ってきます。前に入った状態になるとぶら下がった腕を肩の筋肉が支える状態になります。だいたい人間の腕の重さは3~4kgと言われているので、それをずっとぶら下げるとなると当然疲労が溜まります。その疲労が溜まって血流が悪くなって硬くなったものが肩こりの正体です。

さらに、硬くなっているので、筋肉のポンプ作用の働きが悪くなり、脳への酸素や血流の供給量が減ってしまい、それが頭痛にもつながっていきます。この肩こりや頭痛といった症状は必ず治ります。しかし、この症状を治すのはあなた自身の姿勢です。私たち(東洋医学)や薬(西洋医学)はあくまでも「サポーター」であって「プレイヤー」ではありません。ですが、最初は1人で立ち向かうには強大すぎる敵なので、私達と一緒に「肩こり・頭痛」という敵に立ち向かっていきましょう!!!!!

 

② 「楽な姿勢=良い姿勢」ではない!!!
健康診断には引っ掛からない(内臓に問題ない)、レントゲンにも異常がない(骨自体に問題ない)。ではなぜ痛みが出るのでしょう?そのほとんどが骨盤や背骨のゆがみから来ています。骨盤や背骨が歪むと、神経や血管が圧迫された状態になります。最初は重さやダルさといった症状なのですが、放っておくと痛みに変わります。ひどい場合にはシビレも合併します。この状態になるまでには大抵、「楽姿勢」の歴史があります。つまり猫背姿勢です。(下図参照)あなたの姿勢は下の猫背のいずれかに該当していませんか?もし該当しているなら、今日から、今から良い姿勢に取り組んでみませんか?楽姿勢の歴史にピリオドを打ちましょう。

 

③ 悪い姿勢一覧表
姿勢を良くする際の最大のポイントは「忘れない仕掛け」を作ることです。人間は生物学的に忘れる生き物とも言われます。姿勢が悪くなったときに気づく仕掛けと、姿勢を良くするための仕掛けを作ることをオススメします。
例 ・ ・ ・ 携帯の待ち受けを「姿勢」にする。
よく目が行く場所に姿勢のパンフレットを貼る。
姿勢がよくなった自分を常にイメージする ・ ・ ・ など

 

 

④ 良い姿勢手順
1.肩甲骨を少し寄せて、肩甲骨間を少し緊張させる。
2.写真のように耳・肩が直線上にくるように
3.写真のように骨盤を緩めるように座る。
4.最後におへそを少し奥にしまい込んでセット完了!!

どうでしょうか?人生が変わりそうな気はしてきましたか?または、変わるイメージはできましたか?私達と一緒に人生を痛みのない健康な状態に変えていきましょう!!!